2012年7月31日火曜日

民間介護保険「愛する家族のために いざという時 こどもの世話になりたくない保険」の販売|富士生命保険要介護4認定で1000万円支払い

富士生命保険(東京都港区)は、加入者が要介護4ないし5と認定された場合に最大1000万円の一時金を支払う民間介護保険「愛する家族のために いざという時 こどもの世話になりたくない保険」の販売を4月11日より開始した。初年度で1万2000件、保険料にして9億円の販売を目指す。
契約可能なのは、40歳~70歳の要介護・要支援認定を受けていない人。一時金の額は100万円~1000万円の範囲内で10万円単位で設定可能。

「民間介護保険の加入率は、医療保険やがん保険に比べて非常に低くなっています。未加入者にその理由を聞くと『保険料が高い』というものが多くなっています。そこで、この保険については既存の保険でカバー出来る部分を削り、保険料を低く抑えました」(マーケティング企画部杉田恵子氏)

要介護4以上となると有料老人ホーム等、高齢者施設への転居を余儀なくされるケースが多い。この保険では、その際に必要となる入居一時金や転居費用を補償するのが狙い。一方、年金のような形での支給や、死亡給付は行わない。

保険料は、一時金1000万円、加入時70歳の男性の場合で月2万5000円。

「将来的には、一時金を最大2000万円まで引き上げ、加入可能年齢を80歳まで引き上げ等の商品拡充を行って行きます」(杉田氏)(4月25日号) 高齢者住宅新聞


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