東京都板橋ナーシングホームを民設民営施設|社会福祉法人明芳会(東京都板橋区)と社会福祉法人明東会(山形県東根市)を選定

東京都は9月22日、板橋区の都有地を活用して整備する高齢者複合施設の運営事業者として、社会福祉法人明芳会(東京都板橋区)と社会福祉法人明東会(山形県東根市)を選定したと発表した。これは、東京都板橋ナーシングホームを民設民営施設として再整備するにあたり、約1万1500平米の都有地を通常算定価格の半額という低廉な価格で50年間事業者に貸し付けるもの。今年3月に実施した公募には12グループが応募していた。
運営事業者として選定された明芳会と明東会は代表者が同じ。明芳会は老健3施設、病院13施設、訪問看護ステーション11ヵ所などを、明東会は特養、デイサービス、居宅介護支援を各1ヵ所づつ運営している。今回整備されるのは特養(200床)、老健(80床)、都市型軽費老人ホーム(20床)、通所リハ、訪問リハなどの複合施設。開設は2013年度を予定している。
選考の結果について都では「近隣で介護・医療施設を多数展開しており、組織的な連携が可能であること、財務状況が適正であること、法人の研修制度が充実していることなどを評価した」とコメントしている。
東京都板橋ナーシングホームは、1970年開設の特養(定員185人)、2000年開設の老健(定員78人)からなる複合施設。
(高齢者新聞10月5日号より)